フリーペーパーはどこへ行き着くのか?
自分が初めてフリーペーパーというものに触れたのは
「dictionary」というフリーペーパーでした。
1993年ころでしょうか。
まだフリーペーパーというものが見慣れぬ存在でした。
なんでこれがタダなの?っていう感じで
ただでもらっていくのに随分抵抗がありましたね。
今じゃ何でももらって行きますが…。
「dictionary」は今日のフリーペーパーのパイオニアでした。
そのディクショナリーも最初はモノクロ
そしてカラーになり、CDサイズに変わり、
ビジュアルディクショナリーというものが登場。
それには「SOUND DICTIONARY」という
カセットテープ?!もついていました!
行き着く所まで行き着いた感じがしましたが、
その後見かけなくなりました。
フリーペーパーは今もまだあるのでしょうか?
Webはありました!dictionary
過去20年分のアーカイブから最新号まで全てWEB上で見ることが出来るみたい!
やっぱネットって凄いです。
フェイスブックを見ていたらまだ冊子もあるようですね!
福岡では手に入らないのでしょうか?探してみよう…。
しかしネットが発達して情報発信が簡単になった今では
わざわざお金のかかる紙媒体で出さなくてもいい時代ですが
でもそこをあえて紙媒体にこだわっていって欲しいです。
アナログなものに価値を見いだす自分としては
形があって朽ちていくものにこそ魂が宿ると思っているので
このまま続いていくことを願っております。