地方の時代が来る!?それでも私が福岡に住み続ける〜著名ブロガー高知に移住…の記事から感じること
「それでも私が福岡に住み続ける6つの理由」
というのが話題になってましたね
そこから始まった地方の魅力発見的な話
あんなに自分の住んでいるところ自慢が始まるとは
面白いですね〜その土地の魅力がわかりやすくていいです
そして今度は「著名ブロガー高知に移住」って話題が…
実は自分も密かに地方の時代が来てるかもしれないと
ちょっと思っている今日このごろ
東京がオワコンとまでは言いませんが
ネットや宅配などの普及であまり東京に住むということに
メリットがなくなってきているのではないでしょうか
(どこででも仕事ができる、地方で仕事をみつけられるという前提です)
もちろん、まだまだ東京でしか見れないものや
手に入らないものなどあるのだと思いますが
福岡は観光ということではあまり魅力的ではありませんが
住むならやっぱり良い街だと思います
北九州に東京や沖縄にも住んだことがありますが
福岡は住みやすいと思う
その理由は「それでも…」にかいてあるので詳しくは言いませんが
毎日の食事がおいしいってのは結構ポイント高いですよね
仕事があるのなら沖縄もかなり魅力ではありますが
ちょっと前まで天神から徒歩15分くらいのところに住んでいて
それはそれはとっても便利でした
気になる店にもすぐに行けるし
歩いて行けるので交通費もかからない
また博多から天神まではぐるっと循環バスが100円オール!
飲んだくれて遅くなっても歩いて帰れるからタクシー代もかからない
だったらその分飲んじゃえ(笑)
キャナルシティでは面白いパントマイムやサーカスまでが
広場でタダで見れたりしてよく子供の散歩がてらに行ってました
こんな感じで快適地方都市生活を満喫しておりましたが
それでも買い物はもっぱらネットが多くなり
街に出る機会もめっきり減っていたし空気も汚いので
ここはあえてもうちょっと田舎でも
いけるのではと一念発起して
糸島の庭付きの家に住むことに
一応仕事柄天神に出ることもあるので
なるべくアクセスしやすいところで
西に行くか(地下鉄沿線)南に下るか(西鉄沿線)で迷いましたが
運命的な出会いから西になりました
そんなわけで始まった糸島生活ですが
糸島はしゃれたお店がどんどん出来てて
今では東の津屋崎・西の糸島と福岡はもとより
県外からも注目されるスポットになりつつあります
また糸島の芥屋といえばサンセットライブが有名で
一部のミュージシャンの間で人気です
二見ヶ浦は夕日が海に沈むのが見られるので
デートスポットとしても人気だし
なんだかバリや沖縄のような気分になれます
そして海があるのに山もあって滝もあります
また、こだわりを持ったオーナーのお店が
素敵なロケーションに点在しています
古民家を改装したショップも増えているし
最近では自家製農園を持ったレストランも
ぽつぽつと出来ています
こんなお店は田舎ならではですね
商店街は昔ながらの食堂もあっていい味だしてるんですが
全体的にはよくある田舎のシャッター街的な感じ?
ちょこちょことは面白いお店もあるんですが
なにせ人がいない
車社会なので通りを人が歩いていないんですよね
月に一度軽トラ市をやっていますが
人があまりいないのでどうも盛り上がってないし
しゃれたガレット屋さんなんかも出店しているのですが
はたしてここでガレットが受け入れられるのかなぁ
以前は古本屋もあったようですがなくなりました
でも近頃古道具屋?リサイクルショップ?ができたようなので
ちょっと楽しみです
こんなお店が増えるといいなぁ
糸島は魏志倭人伝に登場する伊都国といって
昔からの重要な都市だったりもするわけで
長い長い歴史もあったりするのです
ちなみに隣は志摩というところで
伊都と志摩で糸島なのです
まぁこれは糸島独自の歴史的背景なのですが
その土地ならではの歴史に触れるのも
地方の面白いところではないでしょうか
それと前はマンション暮らしだったのですが
庭付きの家になってからは木を切って畑を作ったり
レモンやサクランボを植えたり雑草や虫たちと格闘したり…
大変なことも多いですが庭いじりは身体を動かすので
仕事のストレスが発散できていいですよ
それにだんだん庭がきれいになっていくのが楽しいです
そのうちガーデンパーティができるようにと
暇があれば庭にでております
さわやかな季節は庭がほんと気持いいです
とまぁここまではいいことばかりな感じで話してきましたが
心配なのはPM2.5と玄海原発ですね
これがなければパーフェクトなんですけどね〜
あ、あと沖縄料理の店が無いこと
結構重要なことかもしれない
できないかなぁ、糸島に需要はないのかな〜
福島の事故をきっかけに安全な場所を求める人や
冒頭の著名ブロガーみたいに
ちょっと田舎の空気に触れながら暮らす
そんな人が増えて来ているような気がします