「腑抜けた野郎の脳天をたたき割れ!」孤高のロックグループ「The Roosters(z)」ルースターズ #サンハウス #大江慎也 #花田裕之
鉄の町 北九州が誇る孤高のロックグループ「ザ・ルースターズ」
1979年に「人間クラブ」というバンドを母体に結成される
メンバーは「大江慎也(Vo,G)」「花田裕之(G)」「井上富雄(B)」「池畑潤二(Dr)」の4人
ちなみに人間クラブではヴォーカルは大江ではなく
南浩二(どうしようもない恋の唄の作詞者)だった
1982年ごろから大江が精神的におかしくなっていく
1983年6月に下山淳(G)、安藤広一(key)が加入し、ドラムの池畑が脱退
この頃から第二期ルースターズへと変わり
U2やエコー&ザ・バニーメンのようなニュー・ウェイヴの色が強くなっていく
余談ではあるが、自分は下山淳のルースターズも結構好き
1985年7月発売のシングル「SOS」より花田が正式にメイン・ボーカルをとるようになる
1988年7月の渋谷公会堂でのライヴをもってTHE ROOSTERZは解散
そして2004年7月、フジ・ロック・フェスティバルで
オリジナルメンバーによるラストライブを行う
このライブをもってTHE ROOSTERSは正式に解散
◎リリースされたアルバム
- THE ROOSTERS (1980/11/25)
- THE ROOSTERS a-GOGO (1981/6/25)
- INSANE (1981/11/25)
- DIS. (1983/10/21)
- GOOD DREAMS (1984/4/21)
- Φ PHY (1984/12/21)
- NEON BOY (1985/9/21)
- KAMINARI (1986/11/1)
- PASSENGER (1987/9/1)
- FOUR PIECES (1988/5/1)
- FOUR PIECES LIVE (1988/10/10)
※後に「Unreleasedアンリリースド」という初期のものも発売される
◎リリースされたシングル
- ロージー/恋をしようよ (1980/11月)
- どうしようもない恋の唄/ヘイ・ガール
- ONE MORE KISS/DISSATISFACTION
- GIRL FRIEND/WIPE OUT〜TELSTAR
- レッツ・ロック(日本語版)/ゲット・エブリシング(日本語版)
- ニュールンベルグでささやいて (1982/11/21)
- C.M.C (1983/7/1)
- THE AIR/DESIRE(1983/10/21)
- SAD SONG (WINTER VERSION)/HEART'S EDGE (REMIX)(1984/1/1)
- SOS (1985/7/21)
- STRANGER IN TOWN (SUPER MIX)/THE ROOSTERZ MEGA MIX
- BURNING BLUE/STRANGE LIFE
そんなルースターズの曲をレアな音源など含めてピックアップしてみました
The Roosters/Rosie
The Roosters - Case Of Insanity (1981 Live)
The Roosters - She Broke My Heart's Edge ( Rare Studio Track )
The Roosters - Good Dreams ( Rare Studio Track )
The Roosterz - I'll Be Eyes ( Overlay Test Ver. )
The Roosters(z) - φ ( PHY : INST. )
花田裕之 鉄橋の下で
最後はルースターズがかなり影響を受けたとされる
博多めんたいロックの元祖「サンハウス」の名曲を
サンハウスバージョンではなくRUBYバージョンで
ちなみにこの曲はアルバム「GOOD DREAMS」に
「All alone」という曲名で収録されている